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2009年1月10日 (土)

ナイツ・イン・ザ・ナイトメア Scene #47 秩序と混沌の狭間で

○暗転

無事ゾルゴナークを倒し、これで終わりかと思ったものの、
突如メリッサが現れて、ゾルゴナークの遺体と一体化してしまった。
冥王と天使が融合して現れたのは、赤い肌にのっぺらぼうの天使。
それはもはやメリッサではなく、別の魔物になってしまった。

その魔物、名前は『新生メロド=メルギス』というらしい。

のっぺらぼうでカタコトのラスボスということで、
何だか、個人的にはマザーの「ギーグ」を思い出してしまった。


『ウィスプさん!あなたと、あなたのいちぞくには、
 ほんとうにおせわになっています!』





…いや、やめとこう。

マリアさんが必死に元はメリッサであった魔物を諭している。
マリアさんはすっかり元気になったけれど、
前のマップで抜け殻になってた件は大丈夫だったのか。
だけれども、もちろんそんな説得が魔物に通じるはずもなく、
やっぱりメロド=メルギスと戦うことになってしまった。

「ウィリムガルド王。
 今一度、私に力を貸してください。
 私の剣をあなたの采配に委ねます。」

マリアさんがウィスプと始めて出会ったときの言葉を再度呟く。
今ここに、本当に最終決戦の火蓋が切って落とされた。

○本当に最後の決戦

ユニットとしてのメロドは、超強化版メリッサといった感じ。
元々メリッサが使っていた引っ掻きも、封印も使ってくるけれども、
その一つ一つの技が強力に、そして凶悪に進化している。

特に画面全体に張り巡らされる竜巻の攻撃は極悪で、
ひどい時は何もできずに攻撃だけ食らってターン終了とかもあった。

しかもマップの足場はボロボロになっていて、
思ったような味方ユニットの配置ができない。
そしてメロド=メルギスのHPは8万超。倒せるのか…これ?

とりあえず自軍のユニットを置ける箇所は2箇所あったので、
左側に主にシュテリンガム、手前にミシェルを配置。
必死にチャンスをうかがい、戦いを続けた。



…。



…戦いが始まってから十数ターンが経過し、いまだメロドは健在。
メロドのあまりに激しい攻撃により時間を削られ、
思うような攻撃ができず、苦戦を強いられていた。

だけど、こちらも敵の激しい攻撃に堪えながら地道に攻撃を続け、
何とかあと一歩で倒せるというところまでは来ていた。

そしてちょうどマリアさんの目の前にメロドが迫っている。

ここでハイスキルを当てれば、恐らくメロドは倒せるだろう。
だけれども、マリアさんのVitはもう、2ちょっとしか残っていない。
これは…もう一回ハイスキルを撃っても保つんだっけか?

だけど、もう残りのターン数も少なくなってきている。
メロドがほかのユニットの射程に入るまで、
この激しい攻撃をかわし続けられる保証はないのだ。

もしかしたら相打ちになるかもしれないど…やるしかない!

弾幕を掻い潜り、武器の確保に走る。
武器は最強の斧、魔斧ガルガロドン。
そしてマリアをアクティベート、チャージ…1…2…3……完了!
ハイスキル、エグゼキューション発動!

最後のハイスキルはメロド=メルギスをしっかりと捉えた。
直撃を受けたメロド=メルギスのHPは見る見る減っていく。
5000…3000…1000………0!よし、倒した!
マリアさんの残りVitは…………0.27!こっちも残った!大丈夫だぁ!

これにて無事、メロド=メルギスを撃破!
いやあ、大苦戦したけど、これで本当に終わりだ!

○本日の犠牲者(仲間)・エピソード

最後なのでもちろん仲間はなし。
でも、最後でもちゃんとエピソードはあり。

エピソードはゾルゴナークがイェルマの結界を破り、
ケイプホーンの言うことを聞かなくなったときの話。

結局、時系列としては

はるか昔、何かの事件で調停者の力が弱まる。
 ↓
調停者の力が弱まったため、天界と冥界の距離が近づく。
 ↓
マリエッタは冥界を恐れ、更なる力を欲する
 ↓
ちょうど地上に呼び出されていたゾルゴナークと、
それとは知らず契約を交わす。

ということだったらしい。

調停者の力が弱まった原因は語られなかったけど、
2週目とかでフォローがあるのだろうか?

○エンディングのこと

その後のことは本当に簡単にしか語られなかった。

結局ウィリムガルド王は体に戻ることはできず、
マリアさんもいろいろ失くしてしまったために神界に帰れず。
仕方がないので、二人で旅に出ることにしたようだ。

なんだか、振られた二人の傷心旅行といった趣だなshock

この戦乱で色々と失ってしまった二人だけれど、
世界が混沌に逆戻りしてしまうこともなかったし、
ウィスプもマリアさんと一緒ならいいんじゃね?
という気もする。

マリアさんにしても、自業自得ということで納得だろうしなあ。

最後にスタッフロールが終わったあと、
メリッサと私が逆の立場だったらどうなっていただろう、
とマリアさんが問いを発して、1週目終了。

クリア後に各マップの評価の一覧が出たので晒してみる。
成長の後が見える、妥当な推移かなと。

#01選ばれし者の目覚めB-
#02夜明けまでの長い路B
#03狩る者と狩られる者B
#04人狼の現れし森B
#05放たれし者の末路C+
#06動中の動C
#07大いなる贄C+
#08四天王の宴B+
#09暗躍の将B-
#10協力者との邂逅A-
#11闇の守り手B
#12囁き蠢く者C
#13神器を探す者たちB-
#14常闇の翼C+
#15嘆きの果てB
#16闇を纏いし騎士B-
#17近づきつつある者B
#18力を求めし者たちC+
#19失われし理力B+
#20城門に潜む脅威C+
#21迫り来る脅威B
#22枢機卿の焦りC
#23魔女の手駒B-
#24新たなる侵食B
#25彷徨える心C
#26魔女の台頭B+
#27獅子の心を持つ男C+
#28決戦の前夜B
#29獅子と竜の対峙B
#30潮流の行き着く先C+
#31夜へ向かってB
#32呪われし者たちB-
#33最果ての種族B+
#34竜の末裔の挑戦C+
#35辺境の円舞曲C+
#36奪われし亡骸の行方B+
#37枢機卿の忘れ形見B
#38二人の追跡者A-
#39迷宮の只中へB+
#40獅子心王の封印B
#41結界の崩壊B
#42皇女の誇りB+
#43魔女の苛立ちB
#44遠い記憶B-
#45超越を望みし者A-
#46調停者の戦いB
#47秩序と混沌の狭間でC-

最終面のC-は本当に見逃していただきたい。
あの鬼のような攻撃は本当にキツかった。

○感想とか

感想としてはまず一言、楽しかったな。

スティングという会社は斬新なスタイルのゲームを良く作る。
そのゲームは斬新なために、分かりにくいとよく言われる。

ユグドラもそうだったけど、今回はそれ以上のとっつき難さ。
でも、慣れてくれば面白い、というのも共通している。
そして、その面白さを口で伝えることができないということもcrying
でも、本来新しいゲームを作るってのはそうあるべきものだよねえ。

騎士をアクティベーションして敵をなぎ倒すのは爽快だし、
世界観とシステムもマッチしていて楽しく遊ぶことができた。






ただ、細かいとことでは不満がないわけでもなく。
具体的には以下のような点に不満だったかな。

・トランソウルの意義
自分ではあれだけやっといて何だけど、
トランソウルってあんまり必要性を感じない。

自分はトランソウルした時のセリフが面白いから使ってたけど、
多分最後までトランソウルなしでもクリアできるよねえ。

レベルが上がってもユニットのステータスは上がらないのだから、
弱いユニットにほかのユニットをトランソウルして育てるよりは、
思い入れがないなら元々強いキャラを使ったほうが効率的だ。

そもそもトランソウル自体が、
強いユニットのVit補給のためにあると考えるべきなのかな。


・武器の強弱
武器の強弱も、どれもあまり大差ないような気がする。
最後のほうでも、最弱の武器でも普通に戦える感じだったし。
武器強化もあまりいらないんじゃないか?

あ、でもヴィーナスワンドは確かに強さを感じたな。

まとめると、ゲームのバランスににちょっと不満があるのかなあ。

まあでも、どれも細かな不満だし、
これから2周目やってけば意見も変わるのかもしれない。





キャラクターはみんな良かったです。

個人的にはアーリエ皇女が好き。
というかティアムートの人たちの破滅的な感じはみんな好きかも。

あと、ノルディッシュ王子は可哀そうだったなあ。
周りからの評価も不当に低い気がするし。
最後まで見ると別に王子がことさら無能だったわけではなく、
父親が偉大すぎるので比べられることにどうしても確執があって、
そこを枢機卿の一派に利用された、って感じなのかなあ。

それとマリエッタ。このシリーズには皆勤で出てるけど、
滅されたり、二つに分けられたり、ロクな目に遭ってないな。

じゃあ、次は2周目行くぞー。

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